KUNISAN.JPブログコメント書き込み※書き込み欄はページ下にあります。 T-01AにPocket Artistをインストール名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年7月17日
Windows Mobile用の強力なペイントソフトを探していたところ、「Pocket Artist 3.3」というタイトルのものが目に留まりました。某ソフトウェアベンダーのサイトを見たところ、「30日間無料で試せる」ということだったので、ダウンロード&インストールしてみました。 対応ファイル形式がPSD、JPG、PNG、GIF、BMP、TGA、J2Kと、ここからしてかなりレベルが高いです。そしてレイヤー(10層以上)、マスク、チャンネルなどの機能もあり、さらにはアニメGIFウィザードも付いています。 色々と文章で説明するのも何ですので、スクリーンショットとメニュー一覧(分かる範囲内での翻訳ですが…)で一気に機能を紹介してしまいます。 ========== Pocket Artist メニュー一覧 ========== メニュー(Menu) イメージ(Image) →新規作成(New) →開く(Open) →上書き保存(Save) →保存(Save As) →(Revert) →履歴(Recent) →ツール(Tools) →配置(Place Image) →説明の作成(Edit Captions/Info) →アニメGIF作成(Create Animation) →スクリーンショット取得(Capture Screen) →バッチ処理(Batch Processing) →編集(Edit) →元に戻す(Undo) →やり直し(Step Backward) →復帰(Step Forward) →切り取り(Cut) →コピー(Copy) →結合部分をコピー(Copy Merged) →貼り付け(Paste) →選択範囲内に貼り付け(Paste Onto) →メモリをクリア(Clear) →回転(Transform) →カスタム(Numeric) →90°時計まわり(Rotate 90°CW) →90°反時計まわり(Rotate 90°CCW) →180°(Rotate 180°) →左右に反転(Flip Horizontal) →上下に反転(Flip Vertical) →塗りつぶし(Fill) →境界線(Stroke) →パターン定義(Difine Pattern) →環境設定(Preferences) →Pocket Artistについて(About Pocket Artist) →表示(View) →拡大(Zoom in) →縮小(Zoom out) →100%(Zoom 100%) →画面に合わせる(Zoom to fit) →クイックズーム(Quick Zoom) →レイヤーツールバー表示/非表示(Layer Toolbar) →チャンネルツールバー表示/非表示(Channel Toolbar) →カラーパレット表示/非表示(Color Picker) →ツールオプション表示/非表示(Tool Options) →情報表示/非表示(Information) →全画面表示(Full Screen) →グリッド表示/非表示(Grid) →ガイド表示/非表示(Guides) →ルーラー表示/非表示(Ruler) →スナップ先(Snap to) →グリッド(Grid) →ガイド(Guides) →ガイドをロック(Lock Guides) →ガイドをクリア(Clear Guides) →調整(Adjust) →レベル補正(Levels) →自動レベル補正(Auto Levels) →自動コントラスト(Auto Contrast) →(Fill Shadows) →(Fix Overflash) →明るさ/コントラスト調整(Bright/Contrast) →色相/彩度(Hue/Saturation) →カラーカーブ(Color Curves) →(Desaturate) →ネガ反転(Invert) →画像解像度変更(Resize Image) →カンバスサイズ変更(Canvas Size) →切り抜き(Crop Image) →選択(Select) →選択解除(Deselect) →(Defloat) →全てを選択(Select All) →選択範囲を反転(Select Inverse) →選択範囲をぼかす(Feather) →選択範囲変更(Modify) →境界線(Border) →拡張(Expand) →縮小(Contract) →選択範囲を保存(Save Selection) →(Toggle Outlines) →フィルタ(Filter) →フィルタの再実行(Repeat) →(Fade Last) →アーティスティック(Artistic) →さび(Oxidize) →ぼかし(Blur) →ぼかし(Blur) →ぼかし・ガウス(Gaussian Blur) →ぼかし・移動(Motion Blur) →歪み(Distort) →拡散(Scatter) →ノイズ(Noise) →ノイズを加える(Add Noise) →(Despeckle) →(Reduce Grain) →ピクセレート(Pixelate) →(Fragment) →モザイク(Mosaic) →描画(Render) →雲(Clouds) →雲・差異(Difference Clouds) →シャープ(Sharpen) →シャープ(Sharpen) →シャープ強(Sharpen More) →アンシャープマスク(Unsharp Mask) →模様(Stylize) →(Convolve) →エンボス(Emboss) →エッジ(Find Edges) →グレースケール(Grayscale) →(Luminosity) →ソラリゼーション(Solarize) →その他(Other) →ポスタライズ(Posterize) ========================================== 一通り機能を試してみましたが、T-01Aで撮影した程度のレベルの写真なら、どれも軽快に動作してくれます。最大解像度(300万画素)でフィルタをかけても、数秒~十数秒(処理によります)で完了。「3度(3°)右回転」をしたところ、30秒程度で完了しました。サイズの縮小などは1秒もかかりません。ただ、テキスト挿入メニューから、日本語で大きな文字を入れたり、角度を指定したりすると、文字が欠けてしまう不具合がありました。この辺はレイヤーの重ね合わせなどで代用するしかないかもしれませんね。 私は絵心がないので、これで絵を描いたりするつもりはありません。ただ、長期の旅行中にデジカメで撮った高解像度の写真を加工・編集の上、ホームページにアップする…、という目的を持っています。試しに手持ちのデジカメで撮影の1000万画素の写真が入ったSDカードを、USBカードリーダー経由でT-01Aに接続して、Pocket Artistで開いてみました。フォルダ中の画像サムネイルがスムーズに表示されて、ファイルを開くのも数秒で完了しました。さすがにそのままのサイズで編集するのは時間がかかってしまうので(試しにそのままポスタライズしたらフリーズしました)、画像サイズ(解像度)を縮小してから編集する形になります。この一連の作業もストレスなく行うことができました。 機能には十分満足したので購入です。購入にあたっては、shareEDGEなどのベンダーを通すか、メーカーのconduitsのサイト(英語)から直接購入する形がありますが、私は単純にメーカーから直接購入する方を選択しました(こちらの方が安かったので)。購入処理自体は簡単に終わったのですが、ライセンス認証を行うための「登録コード」を発行してもらうのに、conduitsのサポートにメールで「ID番号」を知らせなければなりませんでした。この点は少々面倒でしたね。 Windows Mobile関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / 携帯電話回想録 / T-01Aユーザー全員にmicroSDHCカード8GB / Avidemuxの使い方/T-01A用に動画ファイル形式変換 / T-01Aで『モバイルパワフルプロ野球MEGA for Windows phone』 / ...(記事連続表示)
コメント:T-01AにPocket 名前: くりはら 日付: 2009年7月17日 はじめまして。 H01Aとi-Phoneとグーグル携帯のどれにしようか迷っているものです。 最近、こちらのブログの更新を楽しみにしている一人です。 基本的にはH01Aにしようと思っているので必然的にこちらのブログに寄りがちです。 今後も有益な情報を楽しみにしております。 コメント:T-01AにPocket 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年7月17日 はじめまして。
私はiPhoneやHT-03Aは持っておらず、触ったこともほとんどないため、T-01Aの機能の紹介はできても、比較をすることができないのが文章を書く上での弱点ではあります…。 でも、T-01Aは本当に快適で使いやすいスマートフォンですよ。デフォルトでは扱いづらい点もありますが、自分流にカスタマイズすれば、ものすごく使いやすくなります。 他のサイトからも色々と情報を得られていると思いますが、もしT-01Aを選択することになって、役に立つ情報等ありましたら、是非本ページにお書き込みください。 ※HTMLタグ入力は出来ませんのでご了承ください。
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